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福祉住環境といえば、在宅で暮らす高齢者や障害者にとって安全で快適な住環境整備をコーディネートする事を想像されるでしょうが、浅貝工務店ではお年寄りやハンディキャップを持った人たちはもとより、子供や健常者にも使いやすい建築を目指しています。一般的にユニバーサルデザインといわれるものを建築に取り入れて行きたいと思っています。

住宅のユニバーサルデザイン・バリアフリー

●ユニバーサルデザインについて●
ユニバーサルは「あらゆる、全ての」という意味を持つ。つまり、「ユニバーサルデザイン」とは全ての人のためのデザインということである。私たちの住む社会には性格、年齢、身長、学歴、家族構成、身体的特徴、人種といったものから、趣味、性格、知識といった違いをそれぞれの人が持っている。このような様々な個性や能力に関わらず、高齢者、障害者、妊婦、子供など全ての人が使用でき、わかるように製品、要素、空間や環境や建物をデザインすることを「ユニバーサルデザインというのである。私たちは年を取れば視力が落ちたり、足が悪くなったりなど身体機能が低下する。21世紀は高齢化社会といわれ、日本では2005年に成人人口の50%が50代以上になると言われている。このような中で製品やサービスにおいて高齢者や障害者を特別扱いしない概念として「ユニバーサルデザイン」があるのである。

 ここで一見、「ユニバーサルデザイン」と「バリアフリー」は同じように思えるが、「ユニバーサルデザイン」と「バリアフリー」との違いはと言えば、「バリアフリー」は障害のある人が社会生活をしていく上で障害となるもの、つまりもともとあった障壁を取り除くことである。それに対し、「ユニバーサルデザイン」は能力あるいは障害のレベルに関わらず、最初から障壁が取り除かれ、特別に改善や特殊化しないことを指す。

 現在、いつ、どこにいても「ユニバーサルデザイン」が当たり前の世の中にあることを目標とし、生活の豊かさを追求されているが、理想である「ユニバーサルデザイン」と現実の「バリアフリー」とのギャップは大きく、全ての環境を「ユニバーサルデザイン」にするのは極めて困難であるため、「バリアフリー」と強調しながら必要に応じて特定の障害者への工夫も平行して行っていく必要がある。
1  住まいづくりの基本的考え方 (1) 間取り・動線
(2) 住宅のUD化
(3) 住宅と障害
2  アプローチ空間 (1) 個別住宅の入口
(2) センサーライト
(3) インターホン
(4) 上がりかまち
3  段差  
4  階段  
5  手すり  
6  ホームエレベーター  
7  ドア  
8  台所  
9  居間・寝室 (1) 居間
(2) 寝室
10 洗面所  
11 浴室  
12 トイレ  
13 照明  
14 スイッチ・コンセント (1) スイッチ
(2) コンセント